昨日は、横浜のNさん・平塚のAさんにお誘いいただき、幕張メッセで開会されているAUTOMOBILE COUNCIL 2017に行って来ました。

往復は、AさんのシトロエンC５に乗せて頂きました。私にとっては初めてのシトロエン、更には初のフランス車で期待を膨らませ、乗り込みました。

この車は、シトロエン独特のハイドロニューマチックサスペンションを用いています。サスペンションは「ハイドロ＝水」「ニューマチック＝空気」という直訳通り、水＝オイル・空気＝窒素が使われているサスペンションで、これらの制御を電子式センサーにより自動的に行われている。うたい文句として“大海原を悠然と航行する巨大船”を思わせる乗り心地、もしくは“雲の上を走る”と言われているそうです。

私のBENZ５００SLにもアクティブサスのABCが採用されていますが、更に優しく強いコーナーリングフィーリングを体感しました。

会場に入ると、若干薄暗い中に光り輝くヘリテージカーが多数展示されています。

真っ先に気になったのは、真っ赤な1940年式のフィアット/シアタ 750スポーツでゼッケン233は本国のミッレミリアを走った車かなー・・・

次に。アストンマーティン/DB4・DB5・DB6　３台が並んでの展示は圧巻でした。

メルセデス/190E 2.5-16 Evo2 DTMも気になり、プライスを見るとこれ又びっくりでした。

私が今手がけている、Evo モデルではないですが、190E 2.5-16もこれらに負けない様な車に仕上げるという意欲を沸かされました。

その他は、本日シトロエンに興味を持ったせいか、やけにDS・IDが気になり出品台数も一番多く７台程度あったと思います。

全体的には、どの車も確かに綺麗に仕上げられてはいる物の、若干高めのプライスが印象でした。

車の展示の他にも、クラブブースも設置されていて、いつも大磯ロングビーチのジムカーナーでお世話になっている、湘南ヒストリックカークラブさんも頑張っておられました。出来れば、今年秋のジムカーナーもお邪魔させて頂こうと思っておりますので、その時には宜しくお願い致します。