昨日は、地元南足柄で行われた、森の大地祭に行って来ました。このお祭りは、神奈川県立足柄ふれあいの村を中心に、地域の様々な魅力を発信する催しで、地場産物の販売やアート作品の展示、フリーマーケットや演奏会、工作体験など、様々な楽しいプログラムがあります。その中のレトロカ―展示に、あしがらクラシックカークラブのメンバーと参加しました。
この日は、朝の内は若干寒かったですが、太陽も出て日向ぼっこが出来る陽気でした。
展示会場が、一番奥という事もあって、見学客が少なかった印象です。
今回は、非常に珍しく初代マツダコスモスポーツが3台参加していました。
1967年より約5年で、累計1176台の生産されたモデルですが、私の知る限りではクーペモデルしかないはずが、この中になんとオープンモデルが1台あります。興味深く、オーナーさんに聞いてみると、九州の某工場が、4台オープンにカスタムし、ナンバー付きで公道を走行できるのは現在この1台だけという事です。という事は、世界に1台しかない車ではないですか・・・。メーカーではなくショップがカスタムした割には、物凄く良く出来ていて、ホロを掛けてもオリジナルスタイルを壊さず、本当に素敵な姿です。
ホロの骨をよく見ると、見慣れた作りで、多分ベンツSLのホロ骨を改造した様に思えました。
私は、今回フェアレディー(SR311)で参加しましたが、見学者より「綺麗な車ですねー、昔憧れていました。乗って写真を撮らせて頂けますか?」と声掛けられ、嬉しくなり、「どうぞどうぞ、乗って下さい。」と、ご要望にお応えさせて頂きました。このように、見学者とのコミュニケーションがとれるのも、ローカルなイベントの良いところだと痛感しました。
このお祭りは毎年開催されているそうですので、皆様も来年参加されてはいかがですか。
ご興味のある方は、ご一緒しましょう。
ご連絡をお待ち致しております。