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美・緑なかいフェスティバル2018

昨日は、あしがらクラシックカークラブの仲間と、美・緑なかいフェスティバルの、昭和の車展示に行って来ました。

昨年は大雨で中止になりましたが、一昨年にも参加させていただき、今年はなかい生誕110周年という事で、一昨年以上の盛大なイベントになりました。

国産車・輸入車を問わず、軽自動車からバラエティーに富んだ展示です。

台数的には、35台程で、会場的にも丁度良い台数だったと思います。

私は、赤い1968年型のフェアレディー200(SR 311 )で、参加しました。

朝会場付近まで行くと、もう既に一般の車が道まではみ出し渋滞で、オーバーヒートを気にしながら、入場待ち状態でした。幸いにも、何も無く会場入りが出来、皆さんと合流出来ました。

今回ご紹介するのは、オレンジとクリーム色のツートンに塗られた、1960年型のFMRメッサーシュミットKR200で、オーナーさんは、歴史ある湘南ヒストリックカークラブ会長のSさんです。

この車は200ccエンジンで4速ミッションにも関わらず、遠くのイベントにも自走で行くと聞いて、日頃のメンテナンスの賜物だと感じました。本当にお忙しい人なのですが、今回も前日仕事が終わった後に、ステアリングのブッシュが摩耗しているのに気付き、ブッシュを削り出し、交換しての参加だそうです。

なんと箱根山でも40km/hで登れ、首都高速も70km/hで走ると聞いて、又々驚きです。

更に、この車はバックする時に、一旦エンジンを切り、エンジンを逆回転で起動し走るという事で、前進4速、後進4速の車です。本当に可愛らしく、面白い車です。

いつも、イベントに行くと色々面白い車に出会えて本当に楽しみです。

皆さんも、最近は地元でも、この様なローカルなイベントが沢山あると思いますので、是非足を運んではどうですか。普段見られない、懐かしい車に出会えると思います。

ご興味のある方は、是非ご一緒しましょう。

近くにお越しの際に、お立ち寄り頂ければ幸いです。

皆様のお越しを、心よりお待ち致しております。

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